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縄文の編布「アンギン」編み体験(2)in多賀城「史遊館」

仙台と塩釜の間に位置する 多賀城(市)は、“歴史のまち”です

縄文時代からの遺跡もあり、奈良時代には“国府”が置かれ
多賀城跡は、奈良の平城宮跡、福岡の大宰府跡とともに
日本三大史跡に数えられているそうです
多賀城市にある 「県立東北歴史博物館」 の常設展では
多賀城の全貌を観ることが出来ます


同じく多賀城市にある「多賀城 史遊館」は、博物館よりはささやかな市の施設ですが
文化財の展示の他、イベント、体験、学習講座などが開かれています

ここでの「アンギン」の体験講座は、年一回
「大人のための編布づくり」(H29・9・16)に参加してきました

「アンギン」の歴史やレクチューを受けて、マットを編み始めました

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アンギン台も編み方も施設によって少し違います

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簡単な編み方ながら、目を飛ばしてやり直したりして3時間近くかかりました

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織りでいえば、“もじり織”と同じですが
おもりできつく押さえられるのできっちりした仕上がりです
ただ時間がかかります

弥生時代になって大陸から、経糸を張る織りが伝来してからは廃れていくのですが
スダレ(簾)やムシロ(筵)の編み方は、アンギンの技法と同じです

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上の写真は、「史遊館」の展示室で見せていただいた、ムシロを編んだ道具です
家々で道具は異なるそうですが、稲わらを束にして縄でからんで編んであります



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| 縄文と編布「アンギン」 | 15:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カラムシの花と実

縄文の編布 「アンギン」 の素材になったのは
古代から自生していたカラムシ、イラクサ、アカソ、大麻、シナなどだそうです

「仙台縄文の森広場」の片隅に、カラムシ(苧麻) が栽培されているのを見つけました

「アンギン」編みの体験で訪れた時のこと
写真の日付を見ると、昨年の9月17日

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茎のところに、黄色く小さなものの集まりの中に白い花がパラパラと・・・?

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これがカラムシの花なのですね、初めて見ました (写真はボケボケですが)
この後、青い実になるのですね


次に講演会を聞きに訪れた12月11日にはー

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すっかり枯れてしまっていて、それでも実のようなものがまだ残っていました

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今年はもう少し頻繁に通って、カラムシの一年を追ってみたいと思っています


敷地の外れには、漆もー

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各地の縄文遺跡からは、漆を塗った土器や木地が見つかっています
昨年放送の Eテレ「日曜美術館」の「漆ジャパン1万2000年の物語」 という番組では
縄文草創期の1万2600年前には漆を使用していたというから、驚きです

数は少ないですが、「アンギン」 も出土しています
見つかった「アンギン」は、漆を漉すために用いられていたようで
漆にコーティングされていたので奇跡的に残ったのですね

まだまだ知らないことばかりです



これからが寒さが厳しくなるというのに
仙台で1月5日、梅が数輪開花したというニュース・・・
満開になるのは3月末、まだまだ春は遠い

でも私の心の中には、一輪の梅の花が温かく灯りました
いろいろ頭の中がごちゃごちゃしていましたが
吹っ切れたというか、やっと整理がつきました
寒空に咲いたささやかな梅の花が、ポッと気持ちを明るくしてくれました



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縄文の編布「アンギン」の再現in仙台縄文の森広場

「仙台縄文の森広場」の展示室には、当時の生活の様子を再現したジオラマがあり
その中に、アンギンを編む台も置いてありました

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写真はガラスが反射して見づらいですが
木の又に棒を渡して、たて糸が巻きついたおもり(コモツチ)がかかっています


私がアンギンと初めて出会ったのは
昨年夏に訪れた長野県茅野市の「尖石縄文考古館」ででした
縄文のカラムシ布「アンギン」編みとは?(夏ドライブ信州12)


旅先なので体験は出来ませんでしたが、東北にも縄文遺跡がたくさんあることを知り
灯台下暗し・・・近くの「仙台縄文の森広場」でアンギン編みが実現できたという次第です

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その「仙台縄文の森広場」でも、ボランティアの方たちが「カラムシ」を栽培し
アンギンの再現を試みていました

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アンギンは簡易な造りで編めますが、かなり時間がかかるんですね

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初日の出

HAPPY NEW YEAR 

元旦の朝 7:09 我が家の2Fから

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今年は、戌年
ルル、もうすぐ6歳

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ルルは昨年、2度も皮膚病を患ったけど・・・
今年は元気で、あちこち出かけようね


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| ルル | 09:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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縄文の編布「アンギン」編み体験(1)in仙台縄文の森広場

“織り” は、弥生時代に稲作と共に、大陸から伝わったとされています
それ以前の布は、“編み” ということで
縄文時代の布は、「アンギン」 と呼ばれています

「仙台縄文の森広場」 で、その「アンギン」 編み を体験してきました

「仙台縄文の森広場」は、我が家から車で20分ほどのところ
仙台市郊外の住宅地の中にあり、宅地造成中に発見された
縄文時代の大きな村 「山田上ノ台 やまだうえのだい 遺跡」
保存、復元、展示し、体験やイベントを開催している施設です

これが体験用の “アンギン台” (体験費用は コースター¥100 マット¥300)
初めてなので、コースターの編み方を教えていただきました

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“おもり(コモツチ)”にたて糸を巻いて、刻みの入った“ケタ”にかけ
たて糸をよこ糸にからませながら編んでいきます
むしろやすだれの編み方と同じ

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台から外し、たて糸の始末をして、出来上がりです

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「仙台縄文の森広場」では、アンギン編みの他
土器や土偶、土笛、勾玉作り等が常時体験できます

この日は休日だったこともあり、子ども連れの数家族が体験に訪れていました
お父さんと男の子が並んで、粘土をこねて土笛作りをしています
別なテーブルでは、鹿の角を水に浸しては石で削って何か作っています

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小学生の女の子が、慣れた手つきでアンギン編みのマットを編み始めました
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「仙台縄文の森広場」では、野外で火をおこして縄文スープを作り
復元された竪穴住居内で試食するというイベントも開催されています

家族でこんな休日を過ごすのもいいですね


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| 縄文と編布「アンギン」 | 15:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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