ルル紀行

北海道旅行中に亜麻と出会い、宮城産の亜麻で手紡ぎと織りに挑戦中ー 愛犬ルルとの旅や暮らし、東北のディープな魅力も紹介します

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

東京駅の屋根瓦は津波をかぶっていた

ネパールは、往復タイ航空で、出発が深夜便でした。
午前中にルルを預け、午後早めに家を出て、この機会に東京見物。

おのぼり紀行(東京駅編)

東京駅で降りてまず向かったのが復元された丸の内駅舎。
たくさんの人が天井を見上げていました。
クリーム色のドームの内壁にはぐるりと十二支のレリーフが。
私たちも干支の龍をズームでパチリ。

CIMG2403.jpg


東京駅で見たいものがありました。
係りの人に尋ねると、いったん外に出て向かいの入口から地下に降りて下さい、とのこと。

外に出ると、駅の灰黒色の屋根に目が行きました。

CIMG2411.jpg

この屋根の一部は、石巻市の雄勝(おがつ)産の天然スレート瓦で葺かれています。
雄勝の町は、3階建ての病院をも越した3.11の大津波で壊滅状態になりました。
納めるばかりになっていた瓦2万5000枚は、津波に流されてしまったと思われていましたが、次々に瓦礫の下から見つかり始めました。
一枚一枚泥を洗い落とし、1万5000枚を回収するこができ、正面玄関の屋根に使われたのです。

津波に耐えた雄勝石は、復興の象徴となりました。

目ざすものは、駅の向かい側の入口から降りて地下道を進んだところに飾られていました。

CIMG2412.jpg

               「輝く」(縦1.9m×横2.5m)

雄勝石を復興支援するプロジェクト」として、駅舎の復元に合わせて、雄勝の小・中学生たちが描いた108枚の石板で出来ています。
石目を生かして石絵を制作している斉藤玄昌實(げんしょうじつ)さんが原画を担当しました。

雄勝石は瓦などのほかにも雄勝硯として全国で9割のシェアがありましたが、現在は料亭やレストランなどで、前菜の盛り付けプレートなどにも使われています。

我が家にもコースターぐらいの大きさなのが一枚、グラスを置いてみました。

CIMG5008 - コピー

CIMG5016 - コピー

CIMG5022 - コピー

CIMG5028 - コピー

雄勝石=玄昌石、“玄”という字にはすべての色を含んでいる黒色という意味があるそうです。

にほんブログ村 犬ブログ コーイケルホンディエへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

| おのぼり紀行 | 16:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://nana7lulu8.blog.fc2.com/tb.php/77-f45bd146

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT