ルル紀行

北海道旅行中に亜麻と出会い、宮城産の亜麻で手紡ぎと織りに挑戦中ー 愛犬ルルとの旅や暮らし、東北のディープな魅力も紹介します

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福島のディープな魅力vol.3 「こおり桃源郷」から県境の「小坂峠」を超える

半田山から下って、半田山が見える所に来ました
ここは、桑折町にある 「こおり桃源郷」 と言われている所
文字通り、桃畑(約 120 ha)が広がっています

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長年(H6年から連続23年間)、皇室に献上されてきたので 「献上桃の郷」 とも呼ばれます
平成25・27年、天皇皇后両陛下が訪れたのを記念して、碑が建立されたそうです(右写真下)

満開の桃の花 (4月24日)
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桃畑 を歩く、Mさんとカズとルル (ルルは“クンクン命”)
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で~も
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桃の花がビッシリ咲いているのは入り口だけで、奥の方は花がパラッとしてますよ・・・
Mさんが説明してくれました

摘蕾 (てきらい) 摘花 (てきか)・・・よい実りのために摘み取ること
Mさんはこの作業を少し手伝ったことがあるそうで、こんな歌を詠んでいます

桃畑の一点となりひねもすを摘蕾すればおろし吹きくる

桃の木に桃の花咲きまろき実となりゆくまでのいちにちいちにち

山里の伐採されし桃畑のキリカブ、キリカブ、キリカブに雨

桃の木に桃の時間が流れいて畑はいちめんももいろまんだら

蜜蜂のいない桃畑人の手で受粉せられる花のゆううつ

風媒の桃花はももいろの風に抱かれてふふとちさき実むすぶ

桃の実に生まれてももになれない実摘果は黙々としてなされいる


実が出来始めてからも選別するそうです (摘果)
桃は高価だけれど、それだけ手が掛かっているのですね

この「こおり桃源郷」は阿武隈川に沿いにあり、「ピーチロード」とも呼ばれています

DSC07812 - コピー - コピー 阿武隈川


また、桑折町にある “桑折宿” は、奥州街道と羽州街道の分岐点です
Mさんの提案で、羽州街道の「小坂峠」を越えて宮城に帰ることにしました

「ピーチロード」から半田山の脇を抜けて北上、国見町に入り
坂道(今は二車線の舗装道路)を登っていくと、県境の「小坂峠」 にさしかかります

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この峠の別名は、“産坂 さんざか
お産の苦しみに喩えられほどの難所だったそうです
参勤交代では14の大名家が、この峠越えをしたとか
明治の初めには、イザべラ・バード女史もここを通って北へ向かいました

ここまで送ってくれたMさんと記念撮影し、峠を南北それぞれの帰途へー

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「小坂峠」を宮城県の白石市に入るとすぐ、赤鳥居が見えてきました

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「萬蔵 まんぞう 稲荷神社」

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小さい神社ですが、150基を超える、赤鳥居が連なっています

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