ルル紀行

北海道旅行中に亜麻と出会い、宮城産の亜麻で手紡ぎと織りに挑戦中ー 愛犬ルルとの旅や暮らし、東北のディープな魅力も紹介します

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いよいよ亜麻の繊維採取に挑戦~♪

「百聞は一見にしかず」 ということわざがありますが
亜麻に関しては、全くのその逆
百聞どころか、ほぼ知識はありませんでした

マリィ家のブログで亜麻の花の写真を見て、心惹かれたのが始まり
そういえば、織りで使ってたリネンの糸は亜麻から採れるんだと思い出し
途絶えた亜麻の栽培が北海道で復活したことを知り興味を持ちました

ほとんど知識のないまま、「亜麻まつり」を実際見に行った体験は大きく
「一見」から、どんどん広がってきているという状態です


さて、待望の亜麻の茎が手に入りましたよ

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庭で乾燥させて、いよいよ繊維採取の準備です
ここからは一人、未知の世界です

でも私には、「亜麻まつりで」出会った心強い先達がいます

「亜麻まつり」で糸紡ぎを教えていた 「工房 亜麻音」の小野田由美さん
解らないところをメールで問い合わせると
その数倍もの長さの返信を下さり丁寧に教えてくださいます
<ブログ内参考記事: 当別町の「亜麻まつり」(3)「工房亜麻音」さんの手仕事~♪

もう一人が釜石のSさん
とても研究熱心なSさんは、本やネットのコピーを送ってくれたり
なんか双子のお姉さんといった感じの存在です
<ブログ内参考記事: 岩手釜石から「亜麻(リネン)の宝箱」が届きました~♪


数日、乾燥させました

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亜麻の茎は、一見ワラのようですが、外側が硬い木質でできています
繊維はその内側に接着しているので、まず外皮から分離しなければなりません
「浸水」 という作業です
水で木質部分を分解して柔らかくし、繊維を剥がしやすくするのだそうです

ところが、Sさんがおっしゃるには、臭いがかなりきついそうです
例えれば、花瓶に挿しっぱなしにした茎が腐ったような臭い

昔、外国では川に浸けていたそうですが
川の色が茶色に濁り、臭いもきついので環境問題になり禁止されたとか


プラスチックの衣装ケースを予定していたのですが、急きょゴミ容器を使うことにしました

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炎天下の7月下旬30℃超えの日が数日続いた時
ぬるま湯を入れて、重石をし、蓋をしました

「浸水」の日数は、茎の太さや気温などによって違ってくるそうです

十日過ぎたあたり覗いてみると
水の色は茶色で、ぶくぶく泡立ち、臭いもします
外皮の裂け目から繊維が覗いているのが見えました

引き上げて、水で洗ったり、大雨に当てたりした後、乾燥させました

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短期間の浸水だったせいか、臭いは気にならないくらいになりました
ぱりぱりした茎の間から、白い繊維が飛び出しています
採種用ということですが、繊維は十分にありそうですよ (比較のしようがないけど)

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しかし、ここから一山も二山も越えなければならない大変な作業が待っているのです

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| 宮城の亜麻 | 16:25 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

うわ〜
一気に読ませて頂きましたが、糸を採るまでに沢山の行程があるのですね。
自分で採った繊維で作品を作ると 作品に対する愛情も深まりますね!

| えりす新一 | 2017/01/14 20:40 | URL | ≫ EDIT

>えりす新一さん

いつもブログを見ていただきありがとうございます。
リネン(亜麻)100%という表示の布は輸入品です。個人の趣味レベルでは少ししか採れないのでなかなか・・・
ゴミ容器の2枚目の写真の右後方、ルルと夫が小さく写っていますよ。呆れた様子で見ていますね。。。(笑)

| ルルママ | 2017/01/16 03:50 | URL | ≫ EDIT

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| | 2017/01/25 13:04 | |















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