ルル紀行

北海道旅行中に亜麻と出会い、宮城産の亜麻で手紡ぎと織りに挑戦中ー 愛犬ルルとの旅や暮らし、東北のディープな魅力も紹介します

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「明恵ふるさと館」和歌山県有田川町(1)

次の目的地はいよいよ 高野山
阪和自動車道を有田ICで降りて内陸部に入り
最初の道の駅で休憩することにー

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明恵・・・?
明恵(みょうえ)上人のことかしら?


全くの偶然!
ナントここは、鎌倉時代の高僧、明恵上人の生誕地だったのです

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明恵上人については、若い頃ユングの心理学に興味を持っていて
河合隼雄 さんの 「明恵 夢を生きる」 という本で知りました

明恵上人は、夜寝て見た夢を 「夢記 ゆめのき として記録していました
19才から亡くなる少し前まで、40年間も!
夢を仏からの導きと捉え、夢に解釈を加え、自らの指針にしていました
上人にとっては、夢を見るのも修行のうちだったのです

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白洲正子 さんの本には
明恵上人が再興した京都の 「栂尾山 高山寺」 のことも書かれています
世界文化遺産の高山寺は、国宝の「鳥獣戯画」や「明恵上人像」などを所有し
紅葉の名所としても知られています
上人は、日本で初めてお茶の葉を栽培した人でもあるそうです

明恵上人は、ここ有田川町で武士の家に生まれました
しかし8歳で両親を亡くすと、自らの意志で仏門に帰依し、修行の道に入ります
当時は、道元、親鸞などが新しい宗派を起こしていた時代です
上人は信望を集めましたが、教団を構えることはありませんでした
群れを作らず、一人・・・
私は、上人のその姿勢に惹かれます
人は結局、一人で悟って行かなければならないのだろうと思います

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上人自筆の歌碑 「ふるさとの やどにはひとり 月やすむ そもつもさびし 秋のよのそら」

近くにある上人ゆかりの「歓喜寺」
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生誕の地の周辺には、ミカン畑が広がっていました
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実は、生まれも育ちも東北の私
黄色いミカンが木に生っているのを実際見たのは初めて!
感激しました! (昨年10月のことですけど)

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道路沿いも、車にかぶさるようにたわわ、手が届きそう!

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