ルル紀行

北海道旅行中に亜麻と出会い、宮城産の亜麻で手紡ぎと織りに挑戦中ー 愛犬ルルとの旅や暮らし、東北のディープな魅力も紹介します

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玄侑宗久さんの寺「福聚寺」四百年桜(福島県三春町vol.2)

圧巻の “千年の桜” を見て、三春の町の中心地に入りました
役場の周辺は無料駐車場になっていて、誘導する人が町内のマップも配っていました

三春町には、芥川賞作家玄侑宗久 さんが住職をしている
「福聚寺 ふくじゅじ があります


誘導員の方から、福聚寺の桜は裏山の上から見るのがお薦め、ということで
駐車場の裏手、歴史民俗資料館 の坂道を登って行きました
道すがらも、さくら色

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福聚寺が見下ろせるところに来ました

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なんて美しいほのぼのとした景色なのでしょう!

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お墓の間を縫うように、お寺まで降りて行きました

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玄侑さんのお寺、想像していた以上に大きい!
(あの3.11後、沿岸部から2,000人もの人たちがこの本堂に避難してきたとか)
  
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“福聚寺桜” この看板の後ろに見えます

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滝桜の“娘” で、樹齢 430年 といわれる、紅枝垂れ桜 (ベニシダレザクラ )

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“三春滝桜” が 横綱 なら、“福聚寺桜” は 大関クラス とか


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ところで、玄侑さんの奥さまは、石田智子さんという、現代美術作家です
玄侑さんが大阪の大学にいた時、美大に通う奥さまと知り合ったそうです

大学で染織を専攻した石田さんは、お寺に嫁ぎ、環境が変わりましたが
忙しくても何か作りたいという思いは持っていました
そんなお寺の生活の中で、彼女はお供え物の包装紙に注目したのです
“想いを包んだ紙”で “こより(紙縒り)” を作り始めます
これなら忙しくてもできると、合間をみてコツコツとー、
それらを組み合わせて、立体的に構成した作品を発表していくようになります

私は数年前に、2つの発表作品を観ています

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「撚りあひて(部分)」 (福島県立美術館「ファイバーアート 糸と布の可能性」1993年

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「香りの森」 (宮城県大崎市「感覚ミュージアム」常設展示)

写真ではちょっとわかりにくいけれど、大量の “こより” を連ねたインスタレーションで
美術館のワンフロアーいっぱいに立体的に展開していました
海外でも発表し、高い評価を得ているそうです

三春の桜巡り、まだまだ続きます

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| 福島紀行 | 08:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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