ルル紀行

北海道旅行中に亜麻と出会い、宮城産の亜麻で手紡ぎと織りに挑戦中ー 愛犬ルルとの旅や暮らし、東北のディープな魅力も紹介します

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北陸自動車道からvol.2 山中温泉・永平寺(山陰山陽紀行2)

ちょっと寄り道、加賀 IC から・・・・

山中温泉を訪れるのは、2度目。
15年程前になりますが、能登半島から東尋坊を周って、その時は旅館に泊まりました。
こおろぎ橋 あやとり橋 が架かる渓流(鶴仙渓)沿いを散策しています。

今回は、「道の駅 山中温泉」 の駐車場が一晩目。

唱歌 「いまは、やまなか・・・♪」 にちなんでか、本物の汽車が展示されていました。

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なにせ、日が落ちてから到着し、翌朝も早く出発したので、建物内の様子はわからず。
併設している温泉施設が遅くまで開いていて、温泉には入ることができました~♪


「山中温泉」は石川県 「永平寺」は福井県
山中温泉からは県境を越えて永平寺まで一本道、近かったです。

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永平寺入口。
(写真はお坊さんを撮らなければOK、ワンコは入れないので今回ルルの写真ナシ)

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1244年、道元によって開かれた、曹洞宗の大本山。

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「傘松閣せんしょうかく」という156畳の大広間の、天井画は見事でした♪
昭和5年、当時の著名な144人の画家によって描かれた230枚の花鳥画です。

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帰りに、カズは、こんな本を買いました。
いわゆる “お寺のごはん” (まだトライしてませんけどぉー)

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数年前NHKで、立松和平さんが、永平寺の宮崎奕保えきほ禅師(当時104歳)に、インタビューをしている番組を見たことがあります。
宮崎禅師は、曹洞宗大本山永平寺の第七十八世貫主だった方。
立松さんは、禅師をたいへん尊敬しているそうで、かなり緊張していました。
(宮崎禅師は106歳(数え年108歳)、立松さんは惜しむらくも62歳で、お二方とも人生の幕を閉じています)

「永平寺 修行の日々」 「永平寺 104歳の禅師」 両番組を担当したNHKのディレクター、石川昌孝さんが執筆した本 「座禅をすれば善き人となる ・ 永平寺 宮崎奕保禅師 百八歳の生涯」 

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若い頃片肺を失くされながらも、108歳の天寿を全うした宮崎禅師。
石川さんは、取材中、何度も、禅師を生き仏のようだと思ったそうです。

宮崎禅師のお言葉から・・・・

・ 「只管打座」 「前後裁断」 「心身脱落」
ひたすら座禅に打ち込む、一息一息(一瞬一瞬)に集中し念を継がない、座禅をすると心身が抜け落ちる、欲はなくならないが「少欲知足」我欲を少なく、欲が出てきたら座禅をする

・ 「自然は立派やね。大自然は皆、堪忍な姿だ。耐え忍んでおる」

・ 「時が来たならば、ちゃんと花が咲き、そして、褒められても、褒められんでも、すべきことをして、黙って去っていく」

・ 「いつ死んでもいいと思っておったのが悟りやったと。ところが、いつ死んでもいいどころではない。平気で生きておることが悟りやったと。死ぬ時が来たら、死んだらいいやんし、平気で生きておれる時は、平気で生きとったらいいんや」

禅師は、“草木”の境地にあられたのでしょうか。

凡人の私は、規律正しい質素な生活も、穏やかで安定した心も、瞑想して無になることも難しいけれど・・・・
命の、その時その時を生きていけばいいのですね、その時その時やれることを成し遂げる、できれば心穏やかに、心豊かに、優しく・・・・

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| 山陰山陽紀行 | 06:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

禅師のお言葉も奥深いですが 写真もとても深いな~と思いました。建物や景色からも重厚さも感じました。

新幹線が開通して北陸も身近に感じられる時代になって来たのでしょうが 今まで新幹線がなかったからこそ守られていた文化や土地の個性がちゃんと続くと良いなと思います。
悟りの境地は、高校生の頃に日本史の中で考えたことがありますが 邪念や欲や美しくない?世界にまみれた私もあの頃を思い出してもう一度触れてみたくなりました。ルルマガさんがあげて下さった今回の内容だけでもずっしり浸透しました。ありがとうございます。

| えりす新一 | 2015/03/09 10:18 | URL | ≫ EDIT

>えりす新一さん

北陸は、しっとりとしてゆるやかな風情がありますね。
私も、表日本と同じようにならないといいと思います。

宮崎禅師のお言葉は、老いに向かう身にとって指針になります。
(現実は、というと・・・夕べ飲み過ぎて今朝は二日酔いでーすぅ~)

座禅は無理でも、少しの時間でも瞑想するのは良いことだと思います。
でもなかなか雑念が多くてー(これもまだまだ若い!ということに~)

| ルルマガ | 2015/03/10 08:03 | URL | ≫ EDIT















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