ルル紀行

北海道旅行中に亜麻と出会い、宮城産の亜麻で手紡ぎと織りに挑戦中ー 愛犬ルルとの旅や暮らし、東北のディープな魅力も紹介します

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南島原から見た雲仙普賢岳(北九州紀行20)

天草下島から島原半島フェリーが出ていることを地元の方から聞いて知りました。
フェリーで島原まで30分だそうです。
熊本には以前来ていたので、近道で長崎方面へ向かうことにしました。

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フェリーでは車留め置きにされたルーちゃん、お疲れね。
(ルルは何が何だかわからないよね)
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さて島原半島に上陸したものの、右も左もわからない状態。
地図で一番近い「道の駅」を探し、ナビを設定しました。

島原湾沿いを北上して 「道の駅 みずなし本陣ふかえ」 に着きました。

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ふかえ・・・・・南島原市 深江町

この名は、雲仙普賢岳 が爆発した当時、TVのニュースから何度も聞こえてきた町の名ではありませんか。

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駐車場から、その普賢岳が見えます。
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まさにここが被害の大きかった町なのですね。
みずなし本陣ふかえ」は新しく大きい道の駅で、いろいろ情報をもらいました。


火砕流に呑み込まれた旧「大野木場小学校」の校舎が災害遺構として保存されていると聞き、向かってみることに。
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この遺構を見て、石巻市の「門脇 かどのわき 小学校」を想いました。
門脇小学校は先の大震災で、大津波と瓦礫が押し寄せ、後に一帯に発生した火災にも襲われ、同じように躯体のみを残すだけになっているのです。
(児童たちは全員裏山に避難して無事でした。日ごろの訓練の賜物ですね)

門脇小学校は、父の母校です。
私が3歳まで住んでいたという家は流され、今は一面、海を見渡せる更地です。
家族は仙台に移り住んでいたので、石巻へは年に一度お盆の墓参りに行くだけになっていました。
そのお墓も瓦礫に埋もれ塩水を被りました。
遠くてもお墓をなかなか移そうとしなかった父は、これを機に仙台に移す決心をしたのでした。
門脇小学校は周囲に家がなくなり、廃校が決まりました。


大野木場小学校はというと、少し離れた場所に再建されたそうです。
新しい校舎は雲仙温泉に向かう途中の道沿いを入った所にありました。
その日は休日でシーンとしていました。

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一昨日の局地的大雨では、宮城県でも石巻が3時間に150mm、仙台で1時間に75mmという短時間では記録的な降雨量で、低地では冠水などの被害を受けました。
石巻では、先の大震災で70センチも地盤沈下した地域があるのです。
広島で土砂災害があったばかり、日本列島はいつどこで何が起きるかわかりません。
ルルの姉マリィちゃん一家が住む札幌の◯◯町では、豪雨で断水し給水に2時間待ちという長い行列ができている様子をTVのニュースで見て、大震災後のサバイバル生活を思い出しました。
被害にあった方々には心よりお見舞い申し上げますとともに、皆様もどうぞお気を付け下さい。

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| 北九州紀行 | 06:01 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

雲仙は昔、福岡市内の小学生の修学旅行の定番の地でした。噴火があって一時は訪れるのが難しくなりましたが 街がまた復興して旅行出来るようになったのが感慨深いですね。

熊本と長崎は陸路だとかなり距離はありますが 船だとあっという間なのですよね。
有明海は福岡、佐賀、熊本、長崎に囲まれてその地その地で色々な表情が見ることが出来ると思います。
長崎に入ると急に 鎖国だった時代も外国との交流があったせいか異国情緒を感じる場所が多くなりますね。九州の中でも独特な個性がある県だと思います。
ルルマガさんの視点での旅行記がとても興味深いです。

| えりす新一 | 2014/09/15 03:18 | URL | ≫ EDIT

>えりす新一さん

雲仙は修学旅行の地だったのですね。
あの凄い噴火から随分時が経ちましたが、現場に来て「百聞は一見にしかず」だと思ました。
雲仙温泉は賑わっているようでしたよ。

有明海は4県に面しているのですね。
その位置関係を改めて地図で見ましたが、大きい湾ですね。
長崎へ行くことしか頭になかったので、干拓の様子などもっと見てくればよかったと思っています。

| ルルマガ | 2014/09/16 05:56 | URL | ≫ EDIT















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