ルル紀行

北海道旅行中に亜麻と出会い、宮城産の亜麻で手紡ぎと織りに挑戦中ー 愛犬ルルとの旅や暮らし、東北のディープな魅力も紹介します

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瀬戸内海「豊島」癒しの美術館(瀬戸内四国アート紀行4)

フェリーで小豆島から 豊島TESHIMA へ。

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瀬戸内海フェーリー航路

瀬戸内海を臨む小高い丘に、その美術館はありました。
レンタサイクルや芸術祭巡回バスで、開館前にはすでにたくさんの人がー

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棚田や段々畑が続く中腹に不思議な白いドームの形をした建造物が横たわっています。

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豊島美術館

現代アーティスト 内藤礼 さんが創作した、美術館というより作品そのものといった建造物です。

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館内は撮影禁止ですが、入り口の外から撮った写真、内部がほんの一部見えます。

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ドーム型の内部は白く何もない静謐な空間が広がっているだけ・・・
柔らかい空気、繊細な微風、水滴の流れを目で追って・・・
縛りが解けて、全身がピュアで透明になっていくような・・・
帰って来てからも、この美術館の空間は心の一つの原風景となって、癒しをもたらしてくれています。

この建物は、美術館のカフェ&ショップ。

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豊島美術館から少し登ったところに、形もユニークな 島キッチン がありました。

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島キッチン脇にある蔵の中でもアートが展開されています。

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昔から枯れることなく、島と人々の暮らしを潤してくれているという清水が湧いている水場に行きました。
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水場のある神社の空き地でも、アートが風景を切り取って見せていました。

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車に戻ろうとしたら、島のおじいさんが声をかけてきました。
「遠くから来てくれたから、“戯れ歌(ざれうた)” だけど一枚あげるから。」

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その紙には、島で生まれ暮らしてきたおじいさんの郷土愛に溢れた言葉が綴られていました。

  ここは土庄町   豊島の唐櫃    北には備前で   南にゃ讃岐
  土庄と宇野へは  フェリーが通う  高松行きは    高速艇のアスカ
  土庄へ向いては  水口丸で     島の周りは    十六Kと
  面積わずかな   島ではあれど   名前のとおりに  豊かな島で
  水が清くて     空高く澄む     住んでる人々   人情にあつく
  式を通じて     海山の幸      農業漁業の    産物多く
  春夏秋冬      気候温暖で    自然の災害    少ないところ
  高さが三百四十米 壇の山をば    真中にして    三つの地域に
  分かれておりて   北には家浦    東に唐櫃
  南に面して     甲生の地域    昔は千戸に    五千の人で  
  活気にあふれた  島ではあれど   少子高齢化の   荒波寄せて
  過疎化の島へと  落ち込んでいる  過疎化がどんなに 進んだとても
  変わることないのは 豊島の自然   風光明媚な    豊島の姿
  主なる所を      紹介しましょう   春は花咲く    壇山の上 
  弘仁の昔には    弘法大使     巡錫の時には   この山頂で
  秘法を修めて    そのところから  壇の山にと    名付けられる
  展望台から     見渡すならば   高松や直島    玉野の町や
  岡山や小豆島   小豊島が見えて  パノラマの景観  絶景ものじゃ
  壇の山をば     南に下がりゃ   四つの大きな   洞くつがある
  豊島石の      採石跡で      大丁場と      云われるところ
  丁場を下れば   オリーブの農園  香川の県木    県花の畑
  秋にはオリーブ  たわわに実る   地域のはずれに  清水がありて
  弘法大使に    ゆかりの霊泉   遠い昔から     断水を知らず
  唐櫃の人の    生命の水で    夏はたんぼの    灌漑水で
  正に唐櫃を    支えた所     その他幾多の    文化財や
  天然記念物    由緒ある古跡   あちらこちらに   見られる豊島
  我等がふるさと  よい観光島
  これから先に   時代が移り    どんな島へと    変わっていくか
  平和で明るく   住みよい島で   あってほしいと   祈ってやまぬ
  つたないくどきで ありましたけれど 私の音歌は    これにて終わる



瀬戸内国際芸術祭2013 には、春、夏、秋の会期中、100万人が訪れたそうです。
このような芸術祭を、3.11被災地でも開催出来ないかな、と思いました。
此の度、青森県種差海岸から福島県松川浦まで「三陸復興国立公園」として指定されました
震災遺構を生かしながら、アートの力と癒しを借りて、多くの人に訪れてもらう、というのもいいのではないかと思います。

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| 瀬戸内四国アート紀行 | 16:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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