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二本松「高村智恵子記念館」~晩年の紙絵を観る♪

智恵子さんの生家の中庭を挟んだ裏手に
酒蔵をイメージした建物 「高村智恵子記念館」 があります

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記念館には、智恵子さんの油絵や紙絵が展示してあり
素朴で小さな “紙絵”の作品が素晴らしく、心惹かれました

智恵子さんは、その頃の女性としては珍しく、洋画家を志し
晩年には、千数百点にも及ぶ紙絵を制作していたのです


智恵子さんの生涯は、ドラマにもなったし知っていたつもりだったのですが
改めて知りたくなり、グッズ売り場で冊子を買い求めて読みました

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裕福な家に生まれた智恵子さんは、福島高等女学校から日本女子大学に進学
その頃の女性としては珍しく、洋画家になることを志して
絵の勉強とテニスに明け暮れた日々を過ごします

大学卒業後も絵の勉強を続けている中で、光太郎と出会い
光太郎を追って訪れた上高地で2人は婚約します


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その頃の智恵子さんは、女性解放運動家平塚らいてう
「青鞜」創刊号の表紙絵を任されています
(平塚らいてうは、日本女子大学の一年後輩でした)

新聞に、新しい女性として取り上げられ
「新婦人」という雑誌の口絵にも写真付きで紹介されました

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しかし智恵子さんの油絵はあまり評価されず
芸術的苦悩や生家の没落が重なり、心を病みます

晩年、心の重荷を下ろし、ピュアな境地になったのでしょうかー
療養生活で制作した紙絵の作品からは
本質をとらえる確かなデッサン力と、澄んだ美しさを感じます

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「うつくしきもの」 P98~99 から

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「うつくしきもの」 P124~125 から

次回は、智恵子亡き後の光太郎の東北での足跡をたどります


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