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2019年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年07月

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岩手・花巻「高村山荘」~宮沢賢治との繋がり

花巻の 「高村光太郎記念館」 & 「高村山荘」を訪れました

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まずは、光太郎が戦後7年間、独居生活をした 「高村山荘」

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智恵子を亡くした光太郎は、生きる指針を失ったかのように
戦争へと進んだ世の中で、戦争を賛美した詩をたくさん書いたという

戦後、「わが詩をよみて人死に就きにけり」 と、悔い
自らを戒めるように、東北の厳しい環境にひとり身を置いたのです

いまでこそ公園として整備されていますが
当時は原野で、冬は雪に埋もれてしまうようなところです


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この外の建物は、現在は二重構造で、套屋(うわや・とうおく)といって
光太郎が住んでいた小屋をカバーしている建物です

中に入ると、光太郎が実際に暮した小屋は、粗末であばら家のようです

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生活の様子がガラス越しに見えます

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なぜ高村光太郎が、岩手の花巻に・・・?
実は、宮沢賢治 と縁があったのです

光太郎は、友人の詩人草野心平(福島出身)を通じて
生前の賢治と、間接的に交流がありました

賢治の死後は、弟、清六に依頼されて
賢治の遺作の出版や装丁に尽力していたのです

空襲で、東京のアトリエが焼失した後
光太郎は花巻の宮沢家に疎開し、戦後も花巻に残りました

賢治の妹トシが、智恵子と同じ日本女子大学卒業というのにも縁を感じます


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光太郎自筆の「雪白く積めり」の詩碑がありました

光太郎をしのび命日の4月2日に、詩碑の前で“れんぎょう忌”が
5月15日には、昭和20年疎開した日にちなみ“高村祭”が行われています

光太郎は花巻で暮らした62~69歳までの7年間、彫刻を封印していましたが、
青森県から十和田湖に建てる彫刻の依頼があり
最後に智恵子をモデルにした像を造ろうと上京し
73歳で、東京にて他界しました



以前、NHK「趣味どきっ!」という番組で
石河九楊の「臨書入門ー女と男の素顔の書ー」が放映され
そのシリーズの中で、光太郎と智恵子の書が紹介されていました

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智恵子が母に宛てた手紙
生家が倒産し、一家離散した母や妹を励ましています
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こちらは、光太郎の書 「甘酸是人生」
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一人暮らす山小屋を訪ねて、農作業を教えてくれた農家に贈ったものだそうです


光太郎の詩を読んでみたくなりました

今日も愚直な雪がふり
小屋はつんぼのやうに黙りこむ。
小屋にいるのは一つの典型、
一つの愚劣の典型だ。


典型を容れる山の小屋、
小屋を埋める愚直な雪、
雪は降らねばならぬやうに降り、
一切をかぶせて降りにふる。

(詩集「典型」から)

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| 岩手紀行 | 05:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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二本松「高村智恵子記念館」~晩年の紙絵を観る♪

智恵子さんの生家の中庭を挟んだ裏手に
酒蔵をイメージした建物 「高村智恵子記念館」 があります

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記念館には、智恵子さんの油絵や紙絵が展示してあり
素朴で小さな “紙絵”の作品が素晴らしく、心惹かれました

智恵子さんは、その頃の女性としては珍しく、洋画家を志し
晩年には、千数百点にも及ぶ紙絵を制作していたのです


智恵子さんの生涯は、ドラマにもなったし知っていたつもりだったのですが
改めて知りたくなり、グッズ売り場で冊子を買い求めて読みました

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裕福な家に生まれた智恵子さんは、福島高等女学校から日本女子大学に進学
その頃の女性としては珍しく、洋画家になることを志して
絵の勉強とテニスに明け暮れた日々を過ごします

大学卒業後も絵の勉強を続けている中で、光太郎と出会い
光太郎を追って訪れた上高地で2人は婚約します


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その頃の智恵子さんは、女性解放運動家平塚らいてう
「青鞜」創刊号の表紙絵を任されています
(平塚らいてうは、日本女子大学の一年後輩でした)

新聞に、新しい女性として取り上げられ
「新婦人」という雑誌の口絵にも写真付きで紹介されました

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しかし智恵子さんの油絵はあまり評価されず
芸術的苦悩や生家の没落が重なり、心を病みます

晩年、心の重荷を下ろし、ピュアな境地になったのでしょうかー
療養生活で制作した紙絵の作品からは
本質をとらえる確かなデッサン力と、澄んだ美しさを感じます

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「うつくしきもの」 P98~99 から

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「うつくしきもの」 P124~125 から

次回は、智恵子亡き後の光太郎の東北での足跡をたどります


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| 福島紀行 | 15:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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<福島紀行>二本松の続き~高村智恵子の生家を訪ねて

安達町(現・二本松市)にある、高村智恵子さんの生家を訪ねました

あれが阿多多羅山
あの光るのが阿武隈川

ここはあなたの生まれたふるさと
あの小さな白壁の点点があなたのうちの酒庫(さかぐら)



高村光太郎 「智恵子抄」 にも詠われたように
生家は造り酒屋、この地方の素封家でした

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明治時代の建物を復元したそうです

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内部も見学できます

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ワンコは、抱っこすればOK・・・

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ルルは10キロあるので、カズの抱っこも限界があります。。。

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生家は没落し、調度品も散逸してしまったそうですが
捜して集められたものが展示されていました

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下の写真、手前にあるのは、智恵子さんが弾いていたという琴

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ナント智恵子さん、お琴に親しみながら、そのころ普及し始めた軟式テニスも楽しんでいたそう

また書道の練習で使った半紙を細く撚って、糸を作っていたそうです
何カ月もかけて作った糸の束は、美しい滝のようだったとか

半紙になった和紙は、「みちのく和紙」と称された地元の 上川崎和紙
幻のみちのく和紙~道の駅にある和紙伝承館

織り機は、東京まで運ばせたそうです
智恵子さんは、光太郎の着物も織ったとか

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生家の並びにあるお店で、“智恵子の花霞” という日本酒を買ってきました

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別な酒造メーカーが、銘柄を受け継いで製造しているそうです

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| 福島紀行 | 05:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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野菜の花 INDEX

3年前から始めた我が家のベジタブル・ガーデンで
これまで咲いた可憐な野菜の花たちを
カテゴリ<花とガーデニング>の中からピックアップしてみました

をクリックしてご覧ください


野菜の花々(ルッコラ・行者ニンニク・パクチーetc)~なんとも可憐です♪
(2017.06.18)


玉ねぎとニンジンの花は必見です!

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玉ねぎの蕾とルル

サラダ玉ねぎ・玉ねぎの花・・・
(2018.07.20)


ニンジンの茎が伸びて蕾ができ、この後、美しい大きな花が咲きました
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ニンジンの花を初めて見ました~レースフラワーのようです♪葉も食べます♪
(2018.10,20)


大根の花とルル
(2019.05.03)


ブロッコリーの花を見たことがありますか?
(2019.05.29)


驚きの野菜の花たち①白菜・紅菜台etc~♪
(2019.06.03)


驚きの野菜の花たち②ホウレンソウ・ルッコラetc~♪
(2019.06.12)


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| 花とガーデニング | 10:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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驚きの野菜の花たち②ホウレンソウ・ルッコラetc

ホウレンソウ の花は、花とは言えないような形です

その上、野菜には珍しく、ナント 雌雄別株 なのです

こちらは、雄株の花
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雄花は、先端に細かなたくさんの花を付けます
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そして、下が、雌株の花です
茎と葉の付け根に実を付けて、種になります
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どんどん大きくなって、とうが立ってしまいました
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放置していたら、こんなに伸びきってしまったよ
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ルッコラ ルッコラはイタリア語で、英語では ロケット
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葉も花も生で食べられて、胡麻の香りがします
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ニラ も茎が伸びて花が咲いてしましました
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青シソ
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シソの実の天ぷら、美味しいです


エゴマ 青シソに似ているけれど、葉も実も大きくてばりっとしています
(別名 ジュウネン 食べると十年長生きすると昔から言われてきました)
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友人のYさんが、葉と実が入った美味しいエゴマ味噌を作ってくれます


パセリ
細かくカールしたパセリ(右端)は、イタリアンパセリに負けてきています
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イタリアンパセリの花は、線香花火のよう
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驚きの野菜の花たち~
他の野菜の花たちも、またいつかまとめてみたいと思います


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| 花とガーデニング | 11:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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薔薇とピザ~♪

カズの友人ご夫婦が、庭のバラを見に来ました


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ルルは、いつまでたっても人見知りです。。。

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今年初めて、庭の片隅にあるピザ窯に火を入れました

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奥さんがピザ生地を伸ばして、ご主人がトッピング

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ソースは、トマトのほか、バジルと麹甘辛味噌

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野菜はすべて、畑から収穫した自家製です

トマト・ブロッコリー・スナップエンドウ・玉ねぎ・ねぎ・ジャガイモ・枝豆


ルルは、家の中と庭のピザ窯を行ったり来たり

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今回は、デザートに、フルーツピザも作ってみました

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最後のフルーツピザが焼き上がりました

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奥さんが作ってきてくれた煮物や漬物も並び
ノンアルコールビールで、乾杯

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「いただきます~」


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| foods&cooking | 05:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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驚きの野菜の花たち①白菜・紅菜苔etc~♪

向かいの空き地を借り、畑を始めて3年目
にわか、ベジタブル・ガーデナーですけど

日々、野菜たちの生命力
生き延びようとする力に感動しています

以前、中島みゆきのコンサートに行った時
“同じ時代に生まれてくれてありがとう ”
と、最後に一言、メッセージがありました

“今” という、同じ時間を
野菜たちと共に生きていることを感じます

人との出会いやつながりもそうなのでしょう
これまで出会えた人たちに感謝します



結球しないまま、ひと冬放置していた 白菜

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春になると、ナント蕾を付けて、花を咲かせ始めました

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どんどん伸びて

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花も茎も放射状に開いてきました

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収穫しました

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花も蕾も、とても美味しかったです

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白菜は菜の花と同じアブラナ科ですが、他のアブラナ科の野菜の花も咲きました

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中国野菜の 紅菜苔 (コウサイタイ)
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こちらは、赤かぶ です
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全部、引っこ抜きました

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ここまでとうが立つと、かぶは硬くて食べられないけど
花と蕾が付いた上の方の茎は柔らく甘くて、葉っぱより美味しいです


その他、アブラナ科の 青梗菜 小松菜 つぼみ菜
同じような菜の花を咲かせました~♪


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| 花とガーデニング | 07:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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