ルル紀行

北海道旅行中に亜麻と出会い、宮城産の亜麻で手紡ぎと織りに挑戦中ー 愛犬ルルとの旅や暮らし、東北のディープな魅力も紹介します

2017年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年06月

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半綜絖のもじり織(1)経糸の準備と半綜絖作り

宮城産の亜麻の繊維を生かした織物を、と考えて
“半綜絖のもじり織”に、再挑戦中です

( “ポレポレ”ケニア語でゆっくりゆっくり、ですけど)

宮城産の亜麻の繊維は希少なので緯糸にすることにして、まず経糸の準備
経糸は、手持ちのリネン(晒)を使うことにしました

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かせ上げをして、糸の長さを測り、糊付け

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織りの設計は前とほぼ同じ、本紗、観音紗、空羽 の組み合わせで
いよいよ半綜絖の作成です

すっかり忘れてしまったので、再び織りの先生に教えていただきました
織屋さんをやっていた先生は、“ふるえ(振綜)”と呼んでいます

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滑りのよい丈夫なナイロンの糸を使って
綜絖子の半分より少し長めの輪にしていきます


平織枠2枚、半綜絖枠2枚、半綜絖を留める枠2枚の、6枚綜絖が理想なのだけれど
我が家の8枚綜絖の機は風通織をタイアップしてあって、これは崩したくない

というわけで、先生のお教室の機で織らせていただくことになり
以前と同じ4枚綜絖の機で織りことになりました


<ブログ内関連記事>
リネンの糸で半綜絖のもじり織はどうかな?
吉田紘三さんの本で「半綜絖のもじり織」を見る


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| weaving | 07:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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色に音を感じて(3)ムンカベルテ

前回の続き、「せんだいメディアテーク」
1Fのミュージアムショップのレンタルボックスは、商品の入れ替えが行われたらしく
その日は、ムンカベルテ(英・モンクスベルト)で織った
コースター、文庫カバーなどの小物類が並んでいました


これらも生成りの麻の地に、部分的にカラフルな緯糸が織り込まれていて
色が、五線譜に諧調を刻んでいるように見えて、音を感じたのです



ムンカベルテは、私も以前織ったことがあります
(少ししか残っていませんが、物入れから出してみました)

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麻糸の地に、色糸はフレミッシュ織り用のスウェーデンのウールを使っています


私は十数年前、暖かい色合いのスウェーデンの織物に魅せられて
スウェーデンで織りを勉強してきた方(故人)に
フレミッシュ ムンカベルテ ローゼンゴン ブンデン
一通り教えていただきました


ムンカベルテもローゼンゴンも沢山織りました
特にブンデンは、方眼紙に図形化して、サンタや猫、花などの絵柄を織って
額に入れたり、クリスマスカードにしたりしました


そしてスウェーデン好きが高じて、“ヴェヴ メッサ” という織物の祭典を
観るために、スウェーデンまで出かけました


その時の写真はたぶん古いPCに入ったまんま・・・
おいおい、整理して編集し、ブログにまとめられたらと思っています


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| weaving | 07:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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色に音を感じて(2)蜂巣織り

「オズの魔法使い」を返却するため、仙台市図書館 に行きました
定禅寺通りのケヤキ並木も新緑で眩しい

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図書館は、柱のないガラス張りのビルとして注目された
“せんだいメディアテーク” 内にあります
(伊東豊雄さん設計で、建物は先の震度7の地震でも倒れなかった)

1Fのミュージアムショップの一角には
地元の工房や作家さんのレンタルボックスがあります

先日、知人から、ここで買ってきたという織物を見せてもらって
印象に残っていたので、立ち寄ってみました
それは
生成りの麻の地に“蜂巣織り”の模様が部分的に織り込まれたコースター
でした

ごく普通の蜂巣織りでしたが、
色とりどりの緯糸が波打って、段々に織りなしている模様が
明るくリズミカルで、音楽を奏でるように響いてきました
知人から見せてもらった時、私はよほど心が疲れていたんだね、癒されたんだー

(残念ながら、この日は別な作品に入れ替わってしまっていた)


そういえば、織りを教えてもらっていた頃(十数年前)
私も “蜂巣織り” を織っていたのを思い出して
家に帰ってから物入れを探して引っ張り出してきました

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地の色がちょっと暗めだけど (綿・化学染料)
カラフルで、金糸、銀糸まで使っているじゃない

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私は、この頃あるイメージを持っていたことを思い出しました
それは、薄暗い教会の中、 を通した淡い陽の光が
重厚で磨き上げられた床板に、ガラスの色々を透明で清らかに映している光景
その印象をたぶん表現したかったのだろうと思う・・・

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なんだか、今も好みって変わらないものなんだね
ボチボチ再開した織りだけど、自分の目指す方向がだんだん見えてきた

この蜂巣織りの布はしまい込んでおかないで
継ぎはぎしてバッグにでも仕立てようと思います


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| weaving | 04:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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癒しの創作和菓子「オズの魔法使い」から、色に音を感じて~♪

ここのところ、心が疲れ切っている・・・

街に出たついでに、女性の職人さんが作っている和菓子屋さんに寄って
人気の月替わりの “創作和菓子” を買ってきた

ストーリーを込めた、オリジナルな和菓子
今月のテーマは、「オズの魔法使い」

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左が “陽”、右が “道” と名付けられている

主人公ドロシーが黄色いレンガの道を陽の当たる方へ進む・・・
という物語の場面から着想を得たそう

新生活をスタートさせた人たちへのエールを込めたという、元気な和菓子だ
食べるのがもったいないくらいだが
どちらも口へ運ぶと、ナント中にも繊細で楽しい細工が施されているよ


ええっと・・・「オズの魔法使い」って、どんな物語だったかな?

図書館に行くカズに、一冊借りて来てくれるよう頼みました

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ずしりと重い一冊、絵本じゃないんだね、原作を読むのは初めてだ (江國香織・訳)

物語は、竜巻に飛ばされたドロシーという女の子と
わらのかかし、ブリキのきこり、臆病なライオンの自分探しの旅

挑戦や冒険をすることで、外の世界に呼応して
もともと持っていた内なる自分の引き出しが開けられる・・・


黄色いレンガの道、エメラルドの街、など
本を読み進めていくと、色彩がドンドン飛び出し
色がリズムを奏でて、弾んでいるようだ

イラストが大人っぽいモノクロなのがいいのかな
そういえば、映画の歌は、「Over the Rainbow」だったね

色に音を感じるのは初めてだ
気持ちが沈んでいたけど、それがまた新たな気付きをもたらしてくれたんだね


「家は、暮らしの宝石箱でなければならない」(建築家ル・コルビジェの言葉)
まあ家はそこそこでもいいんで、“家”を“心”に替えてみる

「心は、人の宝石箱でなくてはならない」
外で悲しいことがあっても、心の中に宝石をいっぱい散りばめて、避難小屋にしよう


「・・・ドロシーは心配するのをやめました。
未来に何が待っているのか、静かな気持ちで待つことにしたのです。」
・・・風はうなり続けていましたが、
ドロシーはすぐに目をとじてたちまち眠りにおちました。」(引用)


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| foods&cooking | 18:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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