ルル紀行

北海道旅行中に亜麻と出会い、宮城産の亜麻で手紡ぎと織りに挑戦中ー 愛犬ルルとの旅や暮らし、東北のディープな魅力も紹介します

2013年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年11月

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瀬戸内四国アート紀行プロローグ(大阪でルルが姉妹と再会&司馬遼太郎記念館)

お待たせしました! 瀬戸内四国旅行記 (えっ、誰も待ってないって

12日間(10/13~24) 走行距離3,328km のキャラバン旅
瀬戸内海の島々と、四国本土を3分の2周巡ってきました。
写真と資料を整理しながらきちんと跡づけてまとめたいので、これからしばらくかかると思いますがお付き合いください。
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仙台から、東北道⇒磐越道⇒北陸道⇒名神高速を通って関西圏に出ました。

阿賀野川SA (下り)
阿賀野川を臨む裏庭で休憩、小さいSAですが24時間コンビニもあります。
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米山SA (上り)   
昨年、長野戸隠でキャンプをした時にも寄りましたが、北陸道上り初のドッグランが出来ていましたよ。
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多賀SA (下り、*上りへの連絡通路、ふらっとパークあり))
朝7時に出発して、夕方5時半に到着、初日はここで一泊。
大きなSAで、24時間フードサービス、コンビニ、入浴・宿泊施設もあり、まさに不夜城。 
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翌日は、カズが大阪に住む友人と二十数年ぶりに再会。
待ち合わせ場所は、東大阪の 司馬遼太郎記念館

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                                  同期の桜、左からカズとTさん

館内は撮影禁止。
無色の摺りガラスのステンドグラスが外の緑を映し、吹き抜けの天井まで届く書棚が圧巻です。
司馬遼太郎ファンならずとも、癒しの時間を過ごしたくなるような建物とお庭です。

設計は 安藤忠雄 氏 コンクリート打ちっ放しの現代的な作風で知られる建築家です。
奇しくもこの後訪れた瀬戸内海の直島で、彼が手がけた「地中美術館」や「ベネッセハウス」などを見ることになりました。

次に道頓堀へ案内していただき、昼食。

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このレストランはテラス席がワンコOK。
目の前の対岸は、観光クルーズ船乗り場。
なんとTさんは道頓堀クルーズ船「水都号」の名付け親だったのです。


Tさんとさよならした後、ルルがいよいよ同胎姉妹テラちゃん、モカちゃんと再会を果たすために、待ち合わせ場所の茨木のドッグランへ。

くるみママから同じ日に生まれた7頭の子どもたち。
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エルザちゃん、クラウスくん、アリスちゃん、アルくん、ルル、テラちゃん、モカちゃん

生後2か月そこそこで離れ離れになってから1年半、ルルは覚えているかしら。

モカちゃんが先に着いているようです。
係りの人に、攻撃性のあるワンちゃんがいるので注意するように言われて入ったら、モカちゃんでしたがー

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モカちゃんです、ルルではありませんよ。
姉妹の中でも目付きやちょっとした表情までがそっくり。

お互い何か感じるものがあったのか、静かな再会でした(手前ルル)

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一度だけボールを追いかけて一緒に走ったね。

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その後、滋賀からテラちゃんが来て、間髪置かずにモカちゃんが飛び付いてプロレス。
赤ちゃんの頃、体の大きさがルルの半分ぐらいしかなかったテラちゃんは、小振りながら筋肉質のアスリート体型になっていました。

近くなので何度か会っているテラちゃんとモカちゃんは、まったりとリラックスモード。

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あらっ、テラちゃん(中央)のキュッとした鼻先、テラママさんの日本人離れしたお鼻とそっくりではありませんか。
 
テラちゃんは積極的なようですね。

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ここでも。

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おっ、ここでも。

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ルルは初め緊張していましたが、徐々に寄って行くようになりましたよ。

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モカ家のTちゃんの前で、3姉妹揃って(左からテラちゃん、モカちゃん、ルル)

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いつか機会があったら他の兄弟姉妹たちとも会わせてあげたいものです。

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| 瀬戸内四国アート紀行 | 19:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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宮城蔵王山麓の温泉&美術館&ギャラリー

蔵王連峰 の宮城県側のすそ野にあるのが、遠刈田とおがった温泉 です。

写真はありませんが、“遠刈田こけし” の産地でもあります。


源泉掛け流しの公共浴場、外には足湯も。
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すぐ後ろにある蔵王大権現神社の脇の側溝からは、60~70度のお湯が噴き出ていました。
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温泉地にあったホテルの跡地に、新しい美術館がオープンしました。
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こけら落としは「平山郁夫展」でしたが、現在は常設展示。
某製薬会社の社長さんのコレクションだそうですが、青木繁、梅原龍三郎、佐伯祐三・・・そうそうたる作品が多数たくさん並んでいました。


台湾飲茶のお店で、一休憩。
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大根餅、仙草杏仁、名前は忘れましたがバニラの香りがするお茶のセット。


続いて訪れたのはー

温泉町の別荘地に、陶芸家ご夫妻の工房兼自宅があり、時々ギャラリーとしても開放しています。

若手女流2人の作品展があり、寄ってきました。

緑の林の中に、コンクリート打ちっぱなしと、黒のガルバリウムのモダンな外観。
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玄関に入ると、正面に平面作家の作品。
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廊下にも作品が並びます。
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中庭の緑を背景にした、立体作家の作品。
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居間に入ると、一面を大きく開けたガラス越しに緑の林並木が広がっていて、うっとり。
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暖炉の壁の陶芸タイルは御主人作、一枚一枚凹凸が異なり、微妙な陰影をかもし出しています。


帰りに、道端で採りたての八頭付きの里芋が一株¥500で売っていて、買ってきました。
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カズの大好物、里芋とイカの腑入りの煮物。
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 そぼろ煮                      五目煮
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ほっとする秋の味でした。

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| 宮城紀行 | 06:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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福島市土湯温泉「土湯アラフドアートアニュアル」

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土湯温泉 は福島の市街地から程近い山あいにあり、土湯こけしの里でもあります。

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最近はこけしブームの再来で、こけ女 じょ といわれる人たちが訪れてくるそうです。

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土湯温泉 は、東日本大震災の影響を受け、3分の1の旅館が廃業を余儀なれました。
そこで温泉街の活気を取り戻そうと、現代アーティストたちが、空き家になった建物や取り壊された跡地に作品を制作するというイベントを開催したのです。

「 土湯アラフドアートアニュアル 」  2013 9/6~10/14

“アラフド” とは、方言で、「初雪を踏みしめる」という意味。

コンクリートの躯体だけになった3階建ての旅館の壁に巨大な絵。
描かれているのは “こけし” でしょうか。

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                               その脇を仲居さんが歩いて行きます。

廃墟となったビルの中にも、それぞれの階に作品が展示されていました。

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他にも、廃屋や土台だけを残す跡地に、作品が展示されています。

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温泉街を歩いていると、雅子妃殿下 の歌碑がありました。
昨年(H24)の歌会始で詠まれたお歌だそうです。

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      「 春あさき林あゆめば仁田沼の岸辺に群れてみづばせう咲く 」

皇太子ご夫妻は以前、土湯温泉を訪れていて水芭蕉の群生地などを散策なさったそうで、雅子様は震災後の様子に心を痛め、その時の美しい福島の自然を思い出して詠まれたとのことです。


今回、私が一番心に残った作品があります。

「 cotton clouds 」  浅沼知明

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   薄暗がりの中に、何やら雲のような形のオブジェが置かれています。

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    近づいていくと窓が切られていました。

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    中に何かあるようです。

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水晶のような球に青空と雲が映し出されていて、映像が刻々と形を変えて流れていきます。   

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    清明な広がりを内包している作品でした。

   
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| 福島紀行 | 08:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「星になったチロ」 福島市浄土平天文台で秋の星空観察

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吾妻山あずまやま をとんがり帽子として、つばのように広がっている 浄土平じょうどだいら

この高原にあるのが、福島市 浄土平 天文台 で、公開天文台としては日本で一番高い所(1,570m)にあるそうです。(月曜休、5~10月は毎週水土の夜間も開館、冬期休館)

この天文台は平成5(1993)年に出来ましたが、この建設のいきさつには、北海道犬 チロ が大きく関わっているのです。(ちなみにSバンクのカイ君と同じ犬種です)

チロの物語は、飼い主の天体観測家、藤井旭さんが本に綴っています。 

     CIMG9064 - コピー (2) (天文台の展示品から)
        「星になったチロ(犬の天文台長)」

縁があって藤井家に来たチロ(女の子)は、美しく賢く成長し、天体観測や隕石捜索で全国を巡る藤井さんの欠かせない道連れになりました。

そして藤井さんが仲間と那須に白河天体観測所を建てた時、チロは皆から推されて 犬の天文台長になったのです。
チロは訪れる人たちをお迎えし、人気者になりました。

藤井さんは光害を避けて全国を巡るうち、福島の山が空気が清浄で星がたくさん見えたため、他の人たちにも見せてあげたいと思うようになりました。

チロを呼びかけ役にして、全国の星仲間たちに声をかけました。

こうして年に一度のチロの星祭り 「星空への招待」 がはじまり、「チロに会いに行こう」を合言葉に1975年から12年間開催されたのだそうです。

    CIMG9066 - コピー - コピー (展示品から)

浄土平は、天文ファン伝説の聖地になりました。
チロが天国に行った後、天文ファンの後押しもあり、この地に天文台が建てられたのです。

オーストラリアにも“チロ天文台”が建てられたり、新しく発見された星に“チロ天文台”と命名されたりしました。

星仲間だった宇宙飛行士の 土井隆雄 さんは、チロを宇宙に連れて行きたいと思い、
スペースシャトル“エンデバー”の中でチロのイラストが入ったTシャツを着、窓にはチロのステッカーを掲げました。

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今回の「秋の星空観察」は、福島市観光コンベンション協会の初の試みだそうです。
福島駅に夕方6時に集まり、バスで浄土平に向いました。

天文台の中では、台長さんからお話を聞きながら、天体望遠鏡で星々を覗かせていただきました。
肉眼では見えない M3 (球状星雲)は、線香花火のようにきれいでした。

     CIMG9076 - コピー - コピー (2) (展示パネルから)


台長さんがお薦めの時期は、なんと梅雨時の6月中旬頃。
ここは雲の上なので星空が見え、周りには山野草が咲く時季。
歩いて行ける距離に、浄土平キャンプ場や、吾妻小舎(あずまごや)もあるそうです。

外へ出ると満天の星空。
天の川(ミルキーウエイ)が薄いレースのように流れ、夏の大三角形や秋の大四角形もくっきり見えます。
帰る頃に昇ってきたスバル(プレアデス星団)も、チカチカチカと肉眼で見えました。

外は一けた台の気温と冷え込みましたが、安らいだ気持ちになった一夜でした。

福島市街の美しい夜景を眼下に見ながら、カーブの続く 磐梯吾妻スカイライン を下りてきました。
ここは紅葉の名所でもあり、そろそろ見頃を迎えます。

福島駅には10:30に戻りました。
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ルルは駅前の駐車場の車の中でお留守番。
私たちもこのまま休んで、明日は土湯温泉を回って帰ろうね。 
     CIMG8739 - コピー (2)
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| 福島紀行 | 14:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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