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初めての「薪能」☆隈健吾「森舞台」in登米

は、伊達政宗が武家文化として重んじ
伊達一族の登米伊達家でも継承されてきました

登米では、明治の廃藩で家臣全員が帰農したので
は、一般町民にまで普及することとなったのです

ナント、「登米(とよま)能」は
素人(アマチュア)だけで演じられています

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「森舞台」
登米の能楽堂は、1996年、隈健吾氏の設計で建立されました

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その名もふさわしく、建物とバックの緑のコントラストが美しい

正面奥の鏡板の松の絵は、日本画家の千住博

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隈健吾さんはこの設計で、日本建築学会賞を受賞
その後の飛躍につながっていくきっかけになったそうです

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だんだん暗くなって、薪に火がともされました

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謡や狂言の後、
今宵の演目は、「羽衣」

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同じ能面なのに、橋掛かりを出てきた時の不安な表情と
羽衣を返してもらい嬉しくて踊る時の印象が違って見える

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素人の方が演じているにしては、レベルが高い

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進むにつれ、言葉に表せない静かな感動に心を揺り動かされてきました

能は余白の文化といわれているそうです
なにもないところに、なにがみえるか・・・

初めて観た能、それも薪能
まだまだ人の世の、この世の世界に、知らない世界がありました



能「羽衣」あらすじ
三保の松原の漁師白龍は釣りから帰ると、虚空に花降り音楽が聞え、妙なる香りがして、ただならぬ様子と見るうちに、浜辺の松に世にも美しい衣が掛けられているのを見つけます。持ち帰り家宝にしようとする白龍。すると、天人が現れ衣を返して欲しいと頼みます。衣を身につけなければ、月世界へ帰ることが出来ない天人は、雁の渡って行く空を見上げつつ嘆き悲しみます。その様子を余りにも哀れに思った白龍は、天人の舞楽を見せるなら返そうと約束します。衣を身に着けて舞おうとする天人に、白龍は、衣を返せば舞楽を舞わずに天に帰ってしまうであろうと疑いを持ちます。「天に偽り無きものを(天上界には偽りはありません)」と言う天人の言葉に、白龍は衣を返し、天人は月世界の様子を語り、浦の春景色を愛で、天人の舞楽を見せ、宝を降らしつつ帰って行きます。(引用)      

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| 宮城紀行 | 08:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「宮城の明治村」 登米へ

宮城県北に位置する
“登米” 市 “登米”
“とめ” し “とよま” まち )

“登米” と書いて、なぜ2つの呼び名があるのか?

もともとは “とよま” という地名でしたが
明治の廃藩置県で一時、県庁が置かれていた時期があり
その時、国の機関が “とよま” と読めずに “とめ” と記載してしまったのだそうです

今でも2つの地名が混在していて、ややこしいです
例えば
宮城県立 登米(とめ)高等学校
登米(とめ)市立 登米(とよま)小学校
登米(とめ)市 登米(とよま)警察署
・・・etc

登米は江戸時代、伊達一族の居城があり
米の積出港として、商業が栄えました

明治になって、その財力を生かした建物が作られ
その幾つかが残っていることで 「宮城の明治村」 と呼ばれています

当時のまま保存されている 登米 ( とよま) 小学校 を訪れました (2度目です)

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明治21年(1888年) の建築だそうです

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左右対称でコの字型をした、瓦葺きの木造2階建て

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昇降口は、通し柱がなく、釘を使わない組子で出来ており
すべてにわたって、気仙大工の技の高さを物語っています

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先の震災でも、ガラスと塗り壁が落ちたくらいで
柱や、瓦1枚もびくともしなかったとか

吹き抜けの廊下と、2階バルコニーが洋風な趣き

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当時、このバルコニーから、校長先生が校庭に整列した児童たちにお話されたそうです

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コスプレを楽しんでいる人たちもいました

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私たちが訪れた9/14(土)は、340年続いた 秋まつり の日で
校庭では、弓道の模範演技が催されていました

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| 宮城紀行 | 15:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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笹かまぼこ屋さんの「仙台七夕ミュージアム」

令和元年度の 「仙台七夕まつり」 (8/6~8)
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各商店街で行われた審査で、「かまぼこの鐘崎」が15年連続で金賞を受賞しました
発光ダイオード(LED)を使った新たな試みの七夕飾りだそうです
(見に行かなかったので写真はありません)



その鐘崎の「笹かま館」が仙台の郊外にあり、敷地内に「七夕館」が併設されています
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「七夕館」では、“七つ飾り” がお出迎え
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仙台七夕の歴史や特徴、これまでの受賞作品が観ることができます

「鐘崎」では、くす玉と五連の吹き流しという伝統を守りつつ
東京のデザインナーに依頼し、その道の職人さんが制作しているので
もはやアート作品です

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昨年の作品のデザイン画
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“七つ飾り” も笹竹も金色で、ゴージャス
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一昨年の作品のデザイン画
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「笹かま館」の方では、焼きたてのかまぼこを味わえたり、多彩なショップがあり
(予約で工場見学や笹かま作りが体験できるそうです)
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ランチメニューも美味しそうな、カフェもありました
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2階に上がると、“こけし“ のオブジェが目を引きます
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その2階には、藤城清治のミュージアム
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東北を題材にした作品も展示していました

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三春の滝桜
 
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明日へ
  
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復興の光 

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| 宮城紀行 | 08:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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仙台七夕まつり~固有の「七つ飾り」&発祥の「くす玉」

七つ飾り は、仙台七夕まつり固有の飾り付けです

明治期に確立され、仙台では現在でも
七つの飾りが、全ての七夕飾りのどこかに付けられています

前回の荒町商店街の七夕飾りにも、竹の根元の方に飾られていました
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吹き流し・紙衣・巾着・投網・屑篭・折鶴・短冊 が “七つ飾り”

金賞受賞の七夕飾りは、吹き流しの両横に吊るされていました
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荒町商店街には、七つ飾りのみの素朴な七夕もー
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七つ飾り には、“七つの願い” が込められているのです

軒先に飾られていた七つ飾り
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七つ飾りの一つ一つに込められた願いとは、左からー

紙衣 かみころも
病気や災難の身代わりに捧げたという
多産多死だった昔は、子どもの成長を願い、一番上に飾られたそうです
裁縫の腕が上がるようにという願いも込められています

折鶴 おりづる
家族の最年長者の年の数だけ折って、長寿と家内安全を願ったそうです

吹き流し ふきながし
織姫の織り糸の象徴で、五色の糸の変形
機織りや技芸の上達を願いました

投網 とあみ
豊漁や農作物の豊作の祈願と共に、食物への感謝を表しています
幸運を寄せ集めるという意味も含まれているそうです

屑篭 くずかご
七夕飾り作りで出た紙くずを入れました
ものを粗末にすることなく、清潔と倹約の心を育てました

巾着 きんちゃく
無駄使いしないように戒めるとともに、金銭に不自由しないようにと願いを込めました

短冊 たんざく
和歌や願いごとを書き、学問や書道の上達を願いました
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昔は早朝、里芋(カラトリ)の葉に溜まった夜露を集めて墨を摺って書いたとか

我が家の畑の里芋の葉に、水が溜まっていたのを写真に収めていました
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(2019/7・13)

いろいろ由来を知ると、風情を感じてきます


そして、今や吹き流しと共に七夕飾りには欠かせないくす玉 も、仙台が発祥だったのです

戦後、あるお店の主人が、庭に咲くダリアの花に着想を得て
花紙をかごに付けたものを2つ合わせて丸くして飾ったのが始まりで
その後、全国に広まっていったそうです


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| 宮城紀行 | 15:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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小さな商店街の「仙台七夕まつり」

“仙台七夕” というと、中央商店街の豪華絢爛な飾りが注目されますが
周辺の小さな商店街でも、昔ながらの素朴な笹飾りが通りを彩ります

私がダンス教室で週1~2回通っている荒町市民センターがある
“荒町商店街”も、その一つ
交通量の少ない朝の早い時間に、笹飾りを見に来ました

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荒町は、藩政時代からご譜代町6町の一つとして由緒ある町です
この真っ直ぐな通りは、仙台に入る道の一本だったとか

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昔はお店の陰で、家族総出で七夕飾りを作っていたそうですが
時代の流れで、古くからの店は次々閉じ、
美容院やラーメン屋、コンビニやドッラグストアーが並んでいます

その中で、今も残る老舗の酒造屋さん
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鶴は、再利用した紙で折られているようですね

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荒町商店街の今年の七夕コンクール
金賞は、市民センターの“折り紙講座”が制作した笹飾りでした
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児童館が、銀賞
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児童館前には、浴衣を着た子供たちが集まっていました
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| 宮城紀行 | 08:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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