ルル紀行

北海道旅行中に亜麻と出会い、宮城産の亜麻で手紡ぎと織りに挑戦中ー 愛犬ルルとの旅や暮らし、東北のディープな魅力も紹介します

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昨日(27日)大雪の日に福島へ日帰り旅

ついているのか、ついていないのか・・・

ナント私は、たまたま応募した“日帰り旅行”に当選しました~♪
福島 「大内宿」 「鶴ヶ城」 「梅の里」 を巡るバスツアー
カズはルルと留守番をしているからというので
一人旅もいいかなと、一人で参加することにしていました

バスツアーは初めてです、ところが、よりによって
この日(昨日の27日)に限って大雪の空模様。。。
(那須と安達太良山で、雪崩による痛ましい事故が起きていたことを帰ってから知りました)


西田町の「梅の里」 雪が降りしきる中、最初に向かった所です
1万本以上もの梅の木があり、残雪の安達太良山を背景に
“西田の桃源郷”とも言われているそうなのですがー


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安達太良山は望めなかったものの
雪と同化した白梅、そして紅梅は雪とのコントラストが思いがけず綺麗でした

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次に行った所は、会津若松の 「鶴ヶ城」 (若松城)
大河ドラマ「八重の桜」の舞台になった、赤瓦の城
訪れるのは小学校の修学旅行以来です

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城は再建されたものですが、お堀や石垣は当時のまま

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雪を被った石垣や桜の古木・・・美しい♪
こんな景色もなかなか観られないかも、と思い始めてきました

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天守閣まで登りました

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最後は、南会津の 「大内宿」
江戸時代の宿場の町並みが残っています

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福島側から尾瀬に入る道筋にあり、ずっと前に2度ほど立ち寄っています
その頃は、茅葺きをトタン屋根に変えていた家々もありましたが
今はすべて茅葺きの屋根が立ち並んでいます

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ただ昨日は平日で大雪、ほとんどのお店は閉まっていました

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以前この蕎麦屋さんで、名物“高遠そば”を食べたことがあります
一本のネギを箸代わりにして、ネギもかじりながら蕎麦をすするのです

開いていた一軒のお店で、念願の“栃餅 トチモチ もゲットできました
前に来た時、つきたての餅を買ったのに
数日後に帰ったらカビが生えてしまっていて食べそこなっていたのです

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お土産用に、真空パックになっていました

仙台にもトチノキの並木道があり、秋になると大きな殻に入った実を落とします
食糧難の時に、何度もあく抜きして食べ物にしていたという
その渋味も香ばしいお餅です


実は、前日の夕方、福島の高速道で横転事故があり
大相撲の生放送中に、通行止めのテロップが流れてちょっと不安でした

なんやかんや、無事に帰ってこられて、よかったあ~


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| 福島紀行 | 15:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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キャンピングカーの思い出~「ペット同伴旅行村」から引っ越します

人生には(旅でも)、全くの偶然なのだろうけれど
何か縁があって、引き合わせられたのではないかと思える出来事があるものです

5年半前、カズのリタイアーを翌年に控え
ワンコを連れて、日本中を旅するのもいいかな、と漠然と思い巡らせていました
(ブログ内関連記事:私たちの車旅の原点「みちしるべ」と国東半島・熊野磨崖仏

現実味を帯び始めたのは、友人の所に来たコイケルホンディエのグレイスちゃんを見た時
カズも乗り気になり、早速リタイヤーの頃に生まれる子犬を予約したのです

キャンピングカーとの出会いは
その前年に亡くなったカズの母の墓参を終えて、偶然立ち寄ったキャンピングカー専門のお店
中古のキャンピングカーを二人とも気に入って、その日のうちに契約を結んでいたのです

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翌年5月、その車で、岐阜の犬舎まで子犬を迎えに行ったのが、最初の長旅となりました
子犬は女の子で、ルルと名付けました


夏には、キャンパーの先輩ご夫婦に、長野戸隠のキャンプ場に連れて行ってもらったり・・・

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旅の間には、カズが車内で料理を作ったり・・・
(ブログ内関連記事:キャンピングカー内の自炊模様

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フェリーで渡った利尻島では、崖っぷちに車を停めて、沈む夕陽を眺めていたりしました・・・

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唯一行っていなかった県が和歌山県、今回の紀伊半島旅行で
47都道府県に、おおざっぱですがすべて足を踏み入れたことになります
(沖縄や南九州などは以前行っていたので)

キャンピングカーとサヨナラしました





新しい車は、◯デッセイ
後部座席が、飛行機のビジネスクラスのようにフラットになります
(ルルの姉妹E家と双子の車になりましたよ!)

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この車で、隣県の福島と岩手に行きました

今年、生誕130年を迎えた、高村智恵子の生家がある二本松へ
智恵子さんの晩年の紙絵の作品の純粋さには、心から感動を覚えました


宮沢賢治は生誕120年、花巻の童話村で幻想的なライトアップを見たり

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道の駅 「遠野 風の丘」 に車中泊し
ライトアップされた“めがね橋”を、さながら「銀河鉄道の夜」のように電車が渡るのを見ました
(カズが素晴らしい動画を撮ってくれたよ)

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高村智恵子さんも宮沢賢治さんも深いので、後日ゆっくり旅行記をまとめたいと思っています



“◯の手習い”で、ワンコと旅のブログを綴り始め
ルルの姉マリィちゃんが、北海道にいることを知りました

そのマリィ家が、北海道当別町の「亜麻まつり」の様子をブログで紹介してくれたのです
途絶えたと聞いていた亜麻の栽培が、北海道のごく一部で復活していたのです
初めて見る青い可憐な花にも、惹かれました

亜麻は、種子が今話題のアマニ油の原料となり
茎から採れる繊維は、リネンと呼ばれる糸や布になります

そしてナント、ここ宮城でも被災した農地で、復興の亜麻の栽培が試みられていたのです
これが転機となり、数年前にやめていた私の趣味の織りが再開しました

という訳で、「ペット同伴旅行」村から
「 手織り・機織り」村 に引っ越すことにしました

遠出は少なくなりますが、これからもルル同伴旅行は続きます
デイープな東北の魅力を見つけに、ショートトリップで出かけることが多くなると思います

ルルと泊まれる宿も楽しんでいきたいし
「ペット同伴旅行」村には度々訪れて、参考にさせていただきたいと思っています
ルルのブログにも、たまに覗きに来ていただければ、嬉しいです


| キャンピングカーの思い出 | 11:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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九度山(2)女人高野

前出のご婦人から、九度山では 「慈尊院」 も見ていくよう勧められました

「慈尊院」 (世界遺産) は、女人高野、空海の母の寺です
高野山は女人禁制だったため、空海の母は、麓のこの場所で晩年を過ごしました

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空海は、片道20数キロの山道を、月に9回も、母と会うために通ってきたので
“九度山” という町名のいわれになったそうです

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「町石道」 ちょういしみち (世界遺産)は
この慈尊院から高野山まで、空海が設けた約20kmの参詣道
一町(約109m)ごとに、道標の町石といわれる石柱が、108基も建っているそうです

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慈尊院の境内に、ゴンという名のワンコの像がありました

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野良犬で、慈尊院に住み着き、ゴーンと鳴る鐘の音を聞くと喜ぶので名付けられたとか
いつしかゴンは、慈尊院から高野山大門までの約20kmの町石道
参詣者の道案内をして、毎日往復するようになり、親しまれていたそうです

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慈尊院を奥に進むと
町石道の出発点となる 「丹生官省符神社」 にうかんしょうぶじんじゃ (世界遺産)があります

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ここにもワンコ登場! 空海を高野山へと導いたという

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お伊勢さんにも、こんぴらさんにも、主人の代わりにお詣りしたというワンコの話があります
昔からワンコは、人に連れ添い活躍してくれていたのですね


| 紀伊半島紀行 | 05:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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九度山(1)道の駅~真田昌幸の墓

高野山を下りて、道の駅 「 柿の郷くどやま 」 に車中泊

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訪れたのは昨年の秋のこと、 くどやま(九度山) は初めて知る地名です
(大河ドラマ「真田丸」が始まる前でしたし・・・)

道の駅の周りは公園のように広くて
道路を隔てて、紀ノ川 が流れていました

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やたら「六文銭」のマークや、「幸村」の文字が・・・

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と、ワンちゃんを散歩させていた年配のご婦人が
仙台ナンバーの私たちの車に近づいてきました

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その方はナント、高野山のガイドさんをしているとのことです
そして
ここ九度山は、真田父子が配流されて14年も過ごした所だと教えていただきました
そうなんですね・・・

宮城も、翌年の「真田丸」の放映を控えて盛り上がっていることを話しました
幸村の次男が戦火を逃れて仙台藩士になり、後に真田家を再興していたのです

<ブログ内関連記事>
真田幸村の次男は仙台藩士になっていた
「みちのく真田弁当」東北真田家ゆかりの地


そしてまだ朝食前だというのに、これから真田家ゆかりの場所を案内してくれるというのです

向かった所は、真田父子が暮らしていたという 「 真田庵 」 今はお寺になっています

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やみくもにパチパチと撮ってきた写真、その中に
ナント 「 真田昌幸の墓 」 が写っていたのを発見!

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この時は、幸村の父が昌幸という名前であることすら知らなかった・・・
草刈パパはここで亡くなったのですね (分骨されて上田にもお墓があるそうですが)

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偶然出会ったご婦人は、わざわざ家に戻られて、私たちにお土産をくださいました

ご本人が採ってきたという “三鈷の松”( さんこのまつ)

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葉の先が三つある松で、高野山檀上伽藍の根本大塔と御影堂の間にあります
弘法大師が、法具の三鈷杵さんこしょを投げたら引っかかった松で
高野山を開創するきっかけになったそうです

こんな方に高野山を案内していただければ良かったなあと思っています


| 紀伊半島紀行 | 09:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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昨年の高野山(開創1200年)

<大門>
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<檀上伽藍>

中門
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金堂
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六角経堂 と 西塔
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御影堂 (右後方に“三鈷の松”
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根本大塔
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蓮池
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<金剛峯寺>

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正門
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大玄関
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天水桶
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鐘楼
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<奥の院>

中の橋
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諸大名墓石群
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弘法大師御廟
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<レンタル音声ガイド機>

途中で気付いたのですが、要所要所の史跡に数字がふられた小さな表示板がありました
¥500で音声ガイド機を借りると、その場所で説明案内が聞けるそうです
私たちは通り一遍に見て回りましたが
歴史やいわれを知れば、もっと理解が深まるだろうと思いました


<宿坊>

三泊四日で今年5月に高野山に行ってきたという友人から話を聞く機会がありました
三泊とも高野山にある宿坊に泊まってきたとのこと

高野山では、ナント52の寺院 が宿坊を営んでいて
それぞれに特徴があるようです

彼女が泊まった宿坊は、朝のお勤めは自由参加で、写経や阿字観(瞑想)は無料
お部屋も個室タイプで、精進料理も美味しく、お酒も自由に注文できたとのこと
若いお坊さんがお料理を運んで、お布団も敷いてくれたそうです

中2日の間、真田昌幸・幸村父子が蟄居した 蓮華正院(宿坊)を見学したり
女人禁制だった高野山参道の入口にある女性のための参詣所
女人堂 まで6km歩いて行ったりしたそうです

宿坊に泊まって、高野山にどっぷり浸るのもいいですね


| 紀伊半島紀行 | 15:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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