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二本松「高村智恵子記念館」~晩年の紙絵を観る♪

智恵子さんの生家の中庭を挟んだ裏手に
酒蔵をイメージした建物 「高村智恵子記念館」 があります

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記念館には、智恵子さんの油絵や紙絵が展示してあり
素朴で小さな “紙絵”の作品が素晴らしく、心惹かれました

智恵子さんは、その頃の女性としては珍しく、洋画家を志し
晩年には、千数百点にも及ぶ紙絵を制作していたのです


智恵子さんの生涯は、ドラマにもなったし知っていたつもりだったのですが
改めて知りたくなり、グッズ売り場で冊子を買い求めて読みました

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裕福な家に生まれた智恵子さんは、福島高等女学校から日本女子大学に進学
その頃の女性としては珍しく、洋画家になることを志して
絵の勉強とテニスに明け暮れた日々を過ごします

大学卒業後も絵の勉強を続けている中で、光太郎と出会い
光太郎を追って訪れた上高地で2人は婚約します


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その頃の智恵子さんは、女性解放運動家平塚らいてう
「青鞜」創刊号の表紙絵を任されています
(平塚らいてうは、日本女子大学の一年後輩でした)

新聞に、新しい女性として取り上げられ
「新婦人」という雑誌の口絵にも写真付きで紹介されました

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しかし智恵子さんの油絵はあまり評価されず
芸術的苦悩や生家の没落が重なり、心を病みます

晩年、心の重荷を下ろし、ピュアな境地になったのでしょうかー
療養生活で制作した紙絵の作品からは
本質をとらえる確かなデッサン力と、澄んだ美しさを感じます

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「うつくしきもの」 P98~99 から

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「うつくしきもの」 P124~125 から

次回は、智恵子亡き後の光太郎の東北での足跡をたどります


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| 福島紀行 | 15:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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<福島紀行>二本松の続き~高村智恵子の生家を訪ねて

安達町(現・二本松市)にある、高村智恵子さんの生家を訪ねました

あれが阿多多羅山
あの光るのが阿武隈川

ここはあなたの生まれたふるさと
あの小さな白壁の点点があなたのうちの酒庫(さかぐら)



高村光太郎 「智恵子抄」 にも詠われたように
生家は造り酒屋、この地方の素封家でした

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明治時代の建物を復元したそうです

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内部も見学できます

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ワンコは、抱っこすればOK・・・

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ルルは10キロあるので、カズの抱っこも限界があります。。。

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生家は没落し、調度品も散逸してしまったそうですが
捜して集められたものが展示されていました

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下の写真、手前にあるのは、智恵子さんが弾いていたという琴

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ナント智恵子さん、お琴に親しみながら、そのころ普及し始めた軟式テニスも楽しんでいたそう

また書道の練習で使った半紙を細く撚って、糸を作っていたそうです
何カ月もかけて作った糸の束は、美しい滝のようだったとか

半紙になった和紙は、「みちのく和紙」と称された地元の 上川崎和紙
幻のみちのく和紙~道の駅にある和紙伝承館

織り機は、東京まで運ばせたそうです
智恵子さんは、光太郎の着物も織ったとか

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生家の並びにあるお店で、“智恵子の花霞” という日本酒を買ってきました

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別な酒造メーカーが、銘柄を受け継いで製造しているそうです

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| 福島紀行 | 05:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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安達太良山と阿武隈川~「智恵子大橋」たもと「楮」栽培地を訪ねて

上川崎和紙の原料 「 楮 ( こうぞ ) 」 の栽培地があるそうで
阿武隈川 に架かる 「智恵子大橋」 方面に向かいました

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高村光太郎「智恵子抄」の有名なフレーズ・・・

あれが阿多多羅山
あの光るのが阿武隈川


ここ 「智恵子大橋」 からは 安達太良山阿武隈川 が同時に望めます

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安達太良山をかたどった御影石の柱には、阿武隈川の流れが彫られ
上には、智恵子さんが折っていたという折鶴のオブジェ

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“智恵子の杜公園” “智恵子の湯” “智恵子サブレ”・・・etc
智恵子さん、故郷には決して良い思い出ばかりではなかったろうに
町おこしでなんにでも名前を付けられて、あの世でどう思っているかしらね


「智恵子大橋」の道沿いに、「楮」 栽培地 がありました

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この周りは、和紙の里 と呼ばれ、手漉き和紙の産地だったそうです

橋ができる前までは、「栗舟の渡し」 があり
農産物と共に、楮もこの渡しで川を超えていたそうです

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今は、特にめぼしいものは見当たらないけど、橋のたもとには駐車場も整備されていて
川岸を歩いたり、川原に降りたりしてみると、清々しい気分になります

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<追記>

野生の「楮」は、我が家の近く、ルルの散歩コースにも一本あります

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初夏、実を付けると、ルルがパクパク食べます

ブロク内関連記事➪ 桑の実 楮の実 (まだ5ヶ月のルルコがいるよ♡)


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| 福島紀行 | 07:12 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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幻のみちのく和紙~道の駅にある和紙伝承館

「道の駅 安達 智恵子の里(上り)」に併設しています
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“和紙ソフトクリーム” 和紙そのものではなく、原料の楮の葉が練り込んであるそうです


“幻のみちのく和紙” とは

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手漉きを体験できる工房がありました

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また、上川崎和紙を使った工芸品もその場で作ることができます

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上川崎和紙とコシノジュンコさんとのコラボした商品も
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伝承館には、全国の和紙をを展示しているコーナーもあります
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おみやげに、上川崎和紙を使った品を買ってきました
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これは後日、別な所で見つけた、昔の上川崎和紙でできた作品
◎ のれん(クルミの日向染)
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クルミの表皮を乾燥させて煮た染液に
和紙を丸めて(よく揉んで)浸し、陽に当てて乾かしたもの

◎ 袋もの(和紙に木版で凹凸を付けている)
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<追記>

富山県南砺市にある道の駅でも、紙漉き工房を併設していました

道の駅たいら「五箇山 和紙の里」
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7年前当時のパンフレット

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写真はこれだけ

こちらは本格的な工房で、高度な技法の和紙も販売していました
気に入って、ここで買ってきた和紙です(高価だったので3枚だけ)
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道の駅たいら「五箇山 和紙の里」には、「ルルお迎え紀行」で立ち寄りました
ルルお迎え紀行3日目・岐阜への旅


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| 福島紀行 | 09:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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福島二本松「道の駅・安達・智恵子の里」上り&下り

二本松市は、福島市の南隣に位置しています

道の駅の「安達」は、二本松市に合併した”安達町”の名称です

もう1つの「智恵子の里」は、ここ安達が高村智恵子さんの生誕地でもあるのです

そして道の駅には珍しく、国道4号線を挟んで、上り下りの二つの施設があります
中央分離帯があるので直接は行けませんが、高架橋の下をくぐって行き来できます


4月15日、霞ヶ城と岳温泉「空の庭」の帰途、上りの駅に立ち寄って来ました
上りには、“幻のみちのく和紙”の伝承館が併設されています

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国道4号線越し、向かいの下りの敷地ににそびえる 万燈桜 と呼ばれる桜が満開でした

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残雪の安達太良山を背景に (逆光だった。。。)

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*万燈桜(エドヒガン・樹齢270年・高さ15m)の由来・・・
昔、この地の長者が観音様を祀るお堂を建て、一万もの灯明を灯したという言われから

じつは3年前の6月末にも、カズの従姉Mさんの案内でここを訪れていました

万燈桜は、青々とした葉っぱを茂らせていました

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葉っぱの間からは、乳首山とも呼ばれる安達太良の山頂が臨めます

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3年前は、下りの駅にも寄っていました

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下りの駅の方が新しく、建物も敷地も大きい

ステキなカフェもあって、ルルも一緒に外のテラスでスイーツを食べたっけ・・・
(写真を撮らなかったのが残念。。。)


青々と葉が茂った、万燈桜の前で (後ろに見えるのが国道4号線を挟んだ上りの道の駅)

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Mさん・ルル・カズ



<追記>

ちなみに、二本松市は東北自動車道も縦貫していて、「安達太良SA」があります

ウルトラマン生みの親の円谷英二さんがこの近くの出身で
上りにはウルトラセブン、下りにはウルトラマンティガの像が自販機に設置されていて
お金を入れると大きな音を発するのでビックリしますよ

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ブログ内関連記事➪ 秋の八ヶ岳へ~友人の別荘に招待されました♪

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| 福島紀行 | 06:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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